先日 FBに投稿した お茶の記事です
リクエストが多いので ブログにも転記しておくね
さて よくお話する リスク分散の話でもありますね
こういうリサーチを 知らなければ お茶の危険性は
ついつい 忘れ去られてしまうのよ
コーヒーは意外と気をつけられていても お茶は
特に ハーブティーの類いは さらに 安心安全だと
思われがち。。。。
ルイボスティーの話は ちょこちょこいたしますが
素晴らしい 抗酸化力のあるハーブティーではありますが
ルイボスの産地は よく 水銀汚染で知られてもいますわね
ルイボスが好きで よく飲むのなら いろいろなメーカー
つまりは あちこちの産地を 飲むのが リスク回避に
大事なこと
つまり これは 別にルイボスだけの話ではありません
産地の話だけでなく メーカーそのものの問題点もある
そこのところは 知らぬが仏でも ありますが
分からないのだからこそ 注意もしなくちゃね
一体 どんなリスクが潜むのか っていう 参考に
なる記事があったので 貼っておきます
いやぁ YOGI お前もかって感じで ショックな
ことも 知りましたが 知るって大事ですわね
ほんとに。。とほほ
残念ながら 英語です。。。 Do you know what's really in your tea?
訳してあげている時間がな~いと ぼやいたら
読者の方が 訳してくださっていますっ
感謝です。本当にありがとうございました
添付しておきますね
☆ このリンクの要約 ☆
そのお茶の中に本当は何が入っているか、知ってる?
私にとって、お茶は毎日飲むものよ。
わが家ではお茶専用の引き出しがあるくらい!
お茶を飲む理由は、体にとても良い効能があるから。
消化促進からメタボ防止、一定の病気を予防するというものまで、
本当にたくさんの種類のお茶が出回っているわよね。
お茶の原料については、もうずいぶん長い間研究されているわ。
これから私があなたにお伝えすることは、私にとって世界を永遠に揺さぶってしまうほど本当に衝撃的で、もう今までとは同じ目でお茶のことを見られなくなってしまいました。あなたの飲んでいるそのお茶の中に本当は何が入っているか、知りたいと思うかしら…?ここからは、知りたい人だけ読み進めてくださいね。
お茶を飲むことの歴史は、古くは数千年前、中国の初期王朝時代に貴族が薬効目的で飲用していた頃にまでさかのぼります。このころは、チャノキという植物の葉を粉末状にしたものや、そのままの状態、つまりルーズリーフの状態のものを直接水に入れて、エッセンスを抽出していたようですわ。だけれど、残念なことに現代のお茶は、昔のお茶のような混じり気のないものとは似ても似つかないものになってしまっているの。
現代のお茶メーカーの多くは、健康に対する恩恵やクリーンなライフスタイルを提供するふりをしながら、実際のところ、彼らの売っている商品は農薬や毒素、人工の原材料、人工調味料、それに遺伝子組換え作物(GMO)にまみれているのよ。
オーガニックでないお茶-農薬の宝庫
なんと、ほとんどのお茶は、袋詰めする前に洗われていないってこと、知っている?
これってつまり、もし茶葉に発がん性のある農薬が振りかけられていたとしたら、その農薬はそのまま、私たちのティーカップの中のお茶に入り込むということなの。これこそが、私がオーガニック製品を選ぶようにしている物のリストの中にお茶を入れている理由よ。この点を裏付けるために、最も有名なお茶メーカーの一つ、Celestial seasoning セレスティアル・シーズニング社について、衝撃的な事実をいくつか挙げてみるわね。
グローカス・リサーチ社による第三者分析によれば、分析の対象とされたセレスティアル・シーズニング社のお茶の91パーセントについて、米国の基準値を上回る残留農薬が検出されたそうなの。例えば、この会社のスリーピータイム・キッズ・グッドナイト・グレープ・ハーバルという商品からは、0.26ppmのプロパクロルが検出されたわ。プロパクロルは、提案第65号というカリフォルニア州の法律で発がん物質として指定されていることで有名よ。
この会社の「ウェルネス」というシリーズは、プロパルギットの痕跡があるとされているわ。プロパルギットというのは、発がん物質であり、また、発達を阻害する毒素としても知られているわ。FDA(米国食品医薬局)は、セレスティアル・シーズニング社に対して、品質のコントールが劣悪だとして、すでに二回も警告書を出しているの。農薬たっぷりの茶葉が熱湯に浸されたらどうなるか、想像してみて。
いわゆる大衆向けのメーカーが販売するお茶が安全でなくても、高級メーカーのお茶なら安全なはず。そうよね?…なんて思うかしら。残念ながら、答えはノーよ!例として、Teavana ティーヴァナ という北米を中心としたショッピング・モールで販売されているメーカーを挙げてみるわね。
この会社は「ティーヴァナ体験」をスローガンとしてお茶業界で事業を行っています。
この会社は従業員に対して、お客様を感覚の世界への旅路へいざなうようにと教育しているの。
店舗では、茶葉が入った巨大な缶の入れ物を開けて、茶葉の香りをくゆらせるように、入れ物の上部を扇いだりするの。そのお茶がいかに健康に良いかを饒舌に説明したり、お茶のサンプルを用意したり、誘導的な実演なんかもしているのよ。
その結果、お店に行くたびになんだか高額な出費をすることになるの。
その余分に高いお金って、それに見合う価値があるのかしら?
消費者はその分高級な製品をゲットできているのかしら?
答えは NO よ。
独立した研究所がティーヴァナのお茶について検証したところ、
その100パーセントについて残留農薬が検出されたそうよ。
特に, Monkey Picked Oolong モンキー・ピックド・ウーロン
という商品については23種類もの農薬が検出されたそうなの。
77パーセントの商品については欧州連合が定める輸入規制に引っ掛かって、欧州に輸入することはできないそうよ。62パーセントの商品についてはエンドスルファンが検出されたそうだわ。エンドスルファンは、発育に悪影響を及ぼしたり胎児に有害だということで、米国や中国、欧州連合ほか144カ国で使用が禁止されている農薬よ。
お茶の缶には人工調味料、自然調味料、そして遺伝子組換え作物が…
今までのことに加えて、ティーヴァナのお茶のほとんどが調味料-特に人工調味料-を使っているわ。この会社の製品が高級品なら、いったいなぜ原油やコールタールといった色んな種類の化学物質に分別蒸留や化学的操作を加えた原材料を使うのかしら?お茶の中にコールタールよ?そんなの私は勘弁だわ。
有名なお茶メーカーのほとんどは、原材料に「自然調味料」を使うことで、消費者に、彼らが良質でクリーンな商品を買っていると錯覚させている。
でも、これは、メーカーが、お茶の味の悪さと品質の低さを隠そうとしているだけなの。
ありがたいことに、この自然調味料なるものをばかげているとして、本物の原材料だけを使っているメーカーもあるわ。
ヌミ・ティー(Numi Tea)のCEOであるアームド・ラヒーム氏がこの自然調味料っていうものに対して私と同じくらい嫌気がさしていると知ったときは嬉しかったわ。彼は私にこう言ったの。
「自然界に存在するなにかを適当に分解していって、それが結果的に自分が使いたいと思っている味になったとする-それを製品に入れて、原材料のラベルに『自然調味料』と書けばいいってことさ。だから、例えばそこらへんに転がっている石が入っていたとしても、分からないという訳なんだよ」。
これが、私が原材料のラベルに「自然調味料」という言葉を見つけるや否や、商品を棚に戻して遥か遠くへと走って逃げる理由よ。
だって、自分がいったい何を口に入れているのか、知りたいもの!
あなただって、そうでしょう?
以上のことに加えて、お茶を飲むときに 遺伝子組換え作物を摂取してしまう
リスクについてだなんて、多くの人は考えたこともないかもしれないわね。
今回いろいろ調べてみて、お茶メーカーが遺伝子組換え作物から作ったコーンスターチや大豆レシチン(添加物は、多くの場合、遺伝子組換えトウモロコシや遺伝子組換え大豆から作られているわ)をお茶に入れていると知る前は、私も気にしたことはなかったの。企業って、大豆を本当にあらゆるところに隠して入れようとするものだから、大豆アレルギーになったら一体どうなってしまうんだろう、って思ってしまうわ。
注:ちなみに お茶メーカーは、加工コーンスターチや
大豆レシチンを使っています。
コーンスターチやレシチンをいれることで とろみを
お茶に加えるのが目的なのですが、本来の
コーンスターチはお湯を入れてしばらくすると
あのとろみはすぐに消えてしまうのです。
そのとろみを持続させる為にコーンスターチに
細工をし加工します。つまり、ベタっとした
粘りを長時間可能にさせる細工です。
これは腸にいい影響を与えませぬ。
グルテンの問題を抱えている つまり
リーキーガットの問題や、また
セリアック病に悩む方には オススメできない
成分ですわね。
レシチンも 同様 とろみを与えるものです
<いくつかの例だけ訳しました>
Trader Joe’s の Black Mango Tea
自然香料(大豆レシチンを含む)
Teavanna の Earl Grey White
人工香料
Lipton の Black Tea Vanilla Caramel
キャラメルパウダー、加工コーンスターチ、自然香料
Celestial Seasoning の Grape Heabal
自然香料 大豆レシチン
などなど
ティーバッグと包装が大事な理由
ザ・アトランティックという米国の老舗雑誌は、最近の記事で、ティー・フォルテやマイティー・リーフといったお茶メーカーが使っている「シルキー・ネット型」や「メッシュ型」のティーバッグについて書いているわ。それによると、茶葉を入れるためのこれらのティーバッグは、プラスチックで出来ているということのようなの。
ポリ乳酸(PLA)は、トウモロコシ(遺伝子組換えトウモロコシである可能性が高いわ)を原料としたティーバッグの素材で、その見た目の良さと、生分解性があるということで、多くのお茶メーカーがこれを使っているわ。「シルキー・ネット型」や「トウモロコシを原料とした生体分解性のあるティーバッグ」といった表現は、それらを実際よりも自然で持続可能性なものであるかのように思わせるよう、消費者を誘導しているわね。ポリ乳酸の製造過程では遺伝子的な原料の痕跡は取り除かれるけれど、それでも、遺伝子組換えトウモロコシから作られていることに変わりはないわ。ティーバッグは茶葉やハーブではないけれど、これらと一緒に熱湯に浸されるものよ。
ザ・アトランティックによると、ティーバッグの多くは、食品グレードのナイロンやテレフタル酸ポリエチレン(PET)から作られているそうよ。ナイロンとテレフタル酸ポリエチレンは、有害物質が浸み出すかという点では最も安全とされているプラスチック類に含まれているとのことだわ。でも、メルコラ博士はこう言って反論しているの。
「これらのプラスチック類は一般的に有害物質の浸出という点においては最も安全なものと考えられているが、これらのプラスチック製のティーバッグが熱湯に浸された場合に、ティーバッグの分子が分解して浸出する可能性がある」
「熱湯に浸された場合」って、そもそもお茶ってそうやって淹れるものでしょう?
消費者が気にするべきもう一つの温度は、「ガラス転移点」よ。ガラス転移点、Tgと表されるのだけれど、これがどういうもので、なぜ危険なのかについては、次の通りよ。
「ガラス転移点とは、ポリマー等、ある物質の分子が分解を始める温度をいう。ある物質のガラス転移点は、融解点よりも常に低温であるとされている。PETや食品グレードのナイロン(ナイロン6やナイロン6-6)のガラス転移点は共に、水の沸点よりも低温である。例えば、PETの融解点が華氏482度(摂氏250度)であるのに対し、ガラス転移点は華氏約169度(摂氏76.1度)である。前述のナイロンのガラス転移点は共に、PETのガラス転移点よりも低温である(水の沸点は華氏212度(摂氏100度)だということをお忘れなく)。つまり、ブラスチック製のティーバッグを構成する分子は、熱湯の中で分解する。」
なので、プラスチックそのものがお茶に溶け出すわけではないけれど、ガラス転移点に達することによって、フタル酸という有害物質が溶け出す可能性があるということなの。気をつけるべきもう一つの点は、新型のティーバッグには、いろんな種類のプラスチックが使われているということ。ナイロン製のものあれば、ビスコースレーヨン製、熱可塑性プラスチック製、PVC製やポリプロピレン製のものもあるわ。
紙製のティーバッグにも要注意-プラスチック製のティーバッグよりもタチが悪い可能性も
これを覚えておいて。紙製のティーバッグの多くは、エピクロルヒドリンという、エポキシ樹脂を作るのに使われる物質で処理されているわ。エピクロルヒドリンは、国立労働安全衛生研究所2(NIOSH)によって潜在的な発がん物質とされていて、農薬としても使われているの。エピクロルヒドリンが水分と一緒になると、加水分解によって3-MPCDという物質になるわ。3-MPCDは、動物に対する発がん性があるとされていて、不妊(ネズミを使った実験では、オスの精子に影響を及ぼすそうだわ)や免疫機能の抑制に関連があるとされているの。
それじゃあ、私たちが次にお茶を飲むとき、どうすればいいかしらって?最近のお茶に入っている化学物質、添加物や人工調味料を考えると、お茶の抗酸化作用で相殺できるか心もとないわよね。
・まず、下記のチャートを見て、あなたのお気に入りのメーカーのお茶に何が入っているかを把握して
(チャート・略)
・そして、お茶を淹れるときには次のコツを参考にしてみて
1.オーガニックで遺伝子組換え作物を使っていないメーカーのものを選んで(ちなみに私のお気に入りはヌミ・ティー、トラディショナル・メディシナルズ(Traditional Medicinals)、リシ・ティー(Rishi Tea)(ルーズリーフのもの)よ)
2.パッケージの裏面の原材料のラベルをチェックして、添加調味料、大豆レシチンやコーンスターチといった遺伝子組換え作物由来の原材料が入っていないかを確認して
3.包装の材料が安全であるかを確認して、あるいはルーズリーフ状態の茶葉を買ってお茶を淹れるときにはステンレス製かガラス製のストレイナーを使って。ティーバッグにエピクロロヒドリンを使っていないかメーカーに確認して、それと、プラスチック製のティーバッグはすべて避けて(ヌミ・ティーとトラディショナル・メディシナルズは、有害な原料や遺伝子組換え作物に由来する包装を使用していないことを公に述べているし、Non-GMO ProjectというNGO団体の認証を受けているので、私がこのカテゴリーで信頼している数少ないメーカーに入っているわ)
4.多くのレストランは、セレスティアル・シーズニング、リプトンやビッグエロウ(Bigelow)といった、有害物質を最も多く使用しているお茶メーカーのお茶を使っているわ。これらの犠牲になってはだめよ。外食をするときにはマイお茶を持参して、熱湯の入ったポットかコップを持ってくるようお店の人に頼んでみて(これをするときにはチップをはずませることをお忘れなく)。私はスターバックスでもこれをするわ。だって、自分のお金を有害なお茶を買わないために使いたいと思っているのだもの。アイスティーを飲む場合には、自宅でお茶を淹れてウォーターボトルで持ち運ぶといいわね
5.下のチャートにある温度と抽出時間のとおりに淹れてみて
(チャート・略)
あなたの周りにお茶好きの人がいたら、ぜひこの記事をシェアしてあげて。今まで書いてきたような、あまりのひどい状況に、あなたと同じくらい私も衝撃を受けたのよ。私たちの飲むお茶の中にいったい何が入っていて、私たちの体の中に何を取り込んでいるかを知るって、本当に大事なことよね!ぜひご一緒に、世界を変えていきましょうね。
愛をこめて
フード・ベイブより
さて いかがかな
もちろん ひとつのティーバッグから検出される
毒素なんて と思うのもありだよね
毎日 3杯も飲むのなら 気をつけた方がいいかもだし
また これだけ毒素にまみれている環境なのですから
分かったものから 少しずつ排除してく ってこと 大事だよ
チリも積もればって ことだねぇ
こういう情報も ひとつの参考にしてみてね
さて また 新しい週が始まりましたわね
1月も今週で終わりっ
ひゃ~
チャ
↧
お気に入りのお茶に潜むもの
↧