クリームハニーの分離！

先日完売した　HIG のセット予約蜂蜜の配送が始まりました

ここで、一つお伝えしておきます　　

日本に入荷した　クリームハニーは、

今回、ブラックバット蜂蜜　を　使用したとお伝えしてあります。

このブラックバットハニーなのですが、

フルクトース量がすごく高いことがオススメのポイントだとお伝えしております。

つまり　粘度も高く、重たいというか　ねっとりしている性質の蜂蜜です、

そして比較的結晶化もしにくい　

なのでホイップするにも、普通の倍以上（５時間）の時間もかかりますし、

逆にいうと、温かいところに放置しておくと、

どんどんまた元の液体に戻る傾向が高いということでもあります。

今回、オーストラリアで試作を作って、シンガポールまで　送った時は、

シッピングに１週間しかかからないので、

問題なくほぼクリームの状態で届きました。

さて、日本までの道筋が、

オーストラリア　ー

シンガポール　ー

香港　ー　

からの　日本　ー　となると、１ヶ月を要します。

この間に、２５度ぐらいの常温でも少しずつ分離が進みます。

オーストラリアは今、冬で・・・日本は夏。

このことを、蜂蜜家さんとすっかり勘違いといいますか、

考慮が足りなかったのですが

倉庫についたクリームハニーが、多かれ少なかれ、分離しております。

品質上は全く問題がありませんが、

食感として、全部クリーム〜　という感じではありません。。。

実は、シンガポールの在庫の中にも、この分離型がありましたので、

開けて食べてみました。

これは、食べる前に、木のスプーンだとか、お箸で、

ぐるぐるっとかき混ぜて召し上がっていただければ、問題ありません。

あと、ショップサイトには記載しておりますが、

お届けしたクリームハニーだけは、冷蔵庫での保存をオススメいたします。

カナダのウエンデル蜂蜜も、

白い色のままを維持したい方は冷蔵保存が推奨です。

常温も構いませんが、色はゆっくりアイボリーに変わり黄色になって参ります。

ただし、カナダのウエンデルはもともと蜂蜜があのクリームっぽい

状態であって、クリーム蜂蜜のようにホイップしたものではありません。

今後は、このクリームハニーは　日本の季節が秋口からでの仕入れの方がいい、

ということは理解しましたので、

どうぞ今回は、ご自分でぐるぐるっと、

「もっと、おいしくなぁれっ」と、

かき混ぜながら召し上がってくださいますよう、お願いいたします

生きてるものを扱うと、色々なハプニングがございますが、

ご理解いただけますと大変嬉しいです。

どうぞ、新しい蜂蜜を楽しまれてくださいませ　

この蜂蜜は・・・本当に１押しですので〜　

午後の一息のお茶受け　か

夜寝る前のひとすくい　うふ