その昔「病は気から」という概念が
まだまだ生化学の角度からも、
いわゆる”エビデンス”からも
説明ができていない時代があって、
ストレスは体に良くないよね〜っ という曖昧な解釈で
癒しのフィールドが 扱われていたころ
20年以上前は 健康のいろんな情報を発信するのにも
なかなか 試行錯誤して 大変だったのですわ
それが 1999年に 安保徹先生が アメリカで論文発表されて
『免疫革命』の著書を 出版されてから
この代替医療という世界は 一気に 様変わりしました
この時は 自律神経と 免疫細胞は 連動していますよ
ということが エビデンス付きで 認識され それからの
自然療法の世界の 理解のされ方はグッと変わり
リラックスしたり 体をゆっくり休めることが いかに
健康維持のために 大事なのかってことについての理解は広がりました
そこから「免疫学」という世界は それまでの医学の世界での
捉え方だけではない もっと 人間の仕組みってどうなってるの
というところにまで 発展して来たのですわ
免疫学の道しるべが あの時 示されたおかげで
ハーブや精油やほか様々な 自然療法を考え 実践することが
身近になったし 信頼性も増したということです
さて こういう理解が起こると 必ず 生じる問題があります
それは 一つの見方に慣れると その見方だけに また固執しようと
してしまう傾向が 人には あるってことですわ
うわー 医学ってこんな問題があるんだ 嫌だ〜
ってところから
自然療法の世界は 素晴らしい 自己治癒力万歳
ってところまで
一気に流れができて そのきっかけになったのが 安保先生の
「免疫革命」であったことは 間違いない
もともと 安保先生の理論は
自律神経は どちらに偏ってもならないよ という のが
本質的理論だと 私は思っているのですが
どこか 偏って 受け止められがちで
なぜか 副交感神経の優位性が大事 に 脳内変換されている
ことが 多い気がします
それは 酸化が悪いことで 還元がいいこと だと
考えがちな人が多くいるのと 同じ問題です
これは 違うよね
酸化のやることは これ
還元のやることは これ
行き過ぎたら 中庸に戻ります
どちらに偏り過ぎても まずいですよ
が 体にとっては 正しいのではないかな
体のルールには法則があります。
そして それに 乗っかってしか 体の生体反応はおこらない
それを、どう読み解くのか が それぞれなのは、
そのルールの一番の大元はどこですか を見ないからよ
難しいかな・・
偏りが また大きくなり出したからこそ また 軌道修正が
必要な時期に来たんだと思いますわ
安保先生が『免疫革命』で 大きなインパクト と パラダイムシフトを
この治療の世界に 起こしたことは 間違いありません
で また 新たに20年たった 今 偏り過ぎた情報での
混乱に揺さぶりかけて 行く時が来たんでしょうねぇ
この4年 講義を聞いて来てくださって アップデートされて
来た人には まさに集大成のような 本がやっと完成しましたっ
これまで 健康オタクで やって来たのに
どうしてなのか 元気が出ないし
症状も 何年経っても いつまでも 治らない・・
と 感じている人には 本当に 読んでほしいです
崎谷医師の 『新・免疫革命』
新・免疫革命 (健康常識パラダイムシストシリーズ5) 2,160円 Amazon |
⭐️ 内容紹介 🌟
免疫は「お掃除」がその本体である!
複雑な免疫学もこれでスッキリ。
免疫は生命場をクリーンに掃除するのが役割。この掃除機能がおかしくなることでガン、自己免疫疾患、神経難病、アレルギー疾患が発症する。
ワクチンの原理も「お掃除」の観点から完全に理解可能。
なぜ掃除ができなくなるのか?
その鍵は「糖のエネルギー代謝」にあった!
気鋭の現役医師が膨大な研究を有機的につなげた本当の免疫学をこの1冊に集約。これが本当の免疫の教科書!
◎内容
第1章:急増する原因不明の免疫病(自己免疫・アレルギ―疾患・ガン)
第2章 免疫学の教科書はもう時代遅れ
第3章 免疫学・病理学は「炎症」に集約される
第4章 免疫の新しいパラダイム
第5章 新しいパラダイム(形態形成維持)から見えてくる根本治療
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これで 生化学を 今一度 おさらいすれば
どんな病気も なぜ 起こっているのか そして
どうして 治らないのか が はっきりわかって来ますわ
はい。
解明されなかった ことや 理屈がつかなかったことは これで
ほぼスッキリします
本当に なんだか 曇天がパーっと 晴れる感じ
最後の章には なんとっ
・ 胸腺を活性化し、機能低下させる食事・物質・習慣に留意せよ
―チャクラを意識する(ニュートラルに戻る)
これは メタトロンが読み込める人は わかるっ
崎谷医師から チャクラ が出てくるとは
本当に嬉しいですなぁ
スピリチュアルじゃ ないんだよ〜という ことを もっと
わかってもらえるんじゃないかと。
そして 何と言っても 締めはこれです
・糖のエネルギ―代謝が形態形成維持(生命場)を決定する
はいっ
まぁ ここ ずっと うるさく しつこく お話ししてるとこです
糖の大切さを ぜひ 改めて 認識みてくださいまし
ということで
健康情報を発信する 健康オタクは 必読
また もちろん
医療従事者は これに同意するとかしないとかの
議論じゃなくて この視点での捉え方を まずは
知っておく くらいの気持ちで いると
いいんじゃないかなぁ と 思っています
読むと きっと 視点が 変わります
免疫学を 教え出して 20年。
このパラダイムシフトが 本になったことで ますます
あなたの体は 健康を維持するために 何してるの
を スッキリ お伝えできることが 嬉しいです
あと ついでに この本も 読んでおくといいよ
ミトコンドリアが進化を決めた 4,104円 Amazon |
これには たくさんのヒントが散りばめてあります
崎谷医師の 『新・免疫革命』と共に どうぞ。
Love Vani