「子宮が冷たいとは?」
健康の発信をするときに、
誰に何を知ってほしくて発信をするのか?というのは、
当然自分でわかっていて欲しいことだよ。
「冷え」については、特に講義ではしつこいくらいに
お話ししていることなんだけど、
体のメカニズムをどこまで理解しての「冷え」トークなのか?
どんなターゲット層に対しての「冷え」トークなのか?
どちらも、自分でわかった上で決めておかないと、
おかしなことになりますわ。
叩かれたりする要因でもありますし
それでめげちゃって 発信をやめちゃうとか・・・
「あるある」のようですわね・・・
文句言われてなぜめげずに、ブレないでいるのか は、
もちろんその後ろにもっと理解していることがあって、
文句や批判の基盤になるそれを発する人たちの理解度が
こっちで図れるからですわ
つまり立ち位置が 見えると いうことです
話を戻すと・・
結論としては 子宮という臓器が体感的に 冷たくなることはありません・・・
その「冷たい」という表現が何を意味するのか?によっては、
表現としてはわかりやすくていいとか、
イメージしやすいとか、
そういう視点での眺め方は大事だと思います。
そもそも「冷え」を、どのレベルで理解しているのか?によって、
説明の仕方は変わるでしょう
また、理解していたって、発信した先の受け取り側を想定して、
分かりやすくするために、あえて、比喩でしか表現しない、
というやり方だってあるよ。
そこを いちいち叩くのは意地悪だなぁと思うし、
それをやっているのが医師だとすると、ますますがっかりしますわ。。。。
自分たちの理解度で説明をしなくては他は全部クズだ 的な発言は、
受け取り側のキャパも、理解度も無視しているでしょう?
で、受け取る側が 頭悪いから 伝わらないとか・・、
いやいや
分かるように説明できない自分のキャパを露呈しているに過ぎない
と思うんだけど なぁ・・・
そもそも 発信の本当の目的はなんでしょう
自分たちが どれだけ知っているか?の 誇示でないことを願いたいよね。。。
発信する側は、
できるだけ多くの人が 自分の体という「箱」の取り扱いを知ること、
そのお手伝いをしているに過ぎないと、私は思うんだよ。
子宮が冷たい というのを、一般のママや女性は
「冷え」の象徴として受け取っているだけで、
ほとんどのケースの場合、別にその臓器そのものが本当に冷たくなっていると、
信じているわけではないのではないだろうか?
もちろん、仮に、そう思い込んでいて、「臓器が冷たくなっちゃう!!』、
なら、「そこでしなくちゃならないことは、なに??」と、
切実に考えて何かをしようとすること、
生活を変えようとすること、
それが大事なのでしょ
「まずは意識が向く」
それで、第1歩が踏めていると思います。
その理論があっているとか、間違っているとかは、
まだ、もうちょい先で知ればいい。
ハードルはできるだけ低く・・・ここがポイントだよね。
こういうことに関しては、本当に喋った方が早いので 動画とりますわ。
さて、日曜は仕事できなかったので、追いついておりませんが、
これからメッセのお返事してまいりますっ。
ではでは、みなさんの「冷え」トラブルが
この冬苦しいものになりませぬように。。。。
Love Vani