さてさて、今日は ちょいと『症状』について。
症状が起こるということについて、どう認識しているか?
ということは、
治癒を目指すにせよ、
抑圧的に症状を鎮静化するにせよ、
実際どっちを目指しているのかの意識化に非常に大事なマインドセットなのです。
よくさ。。。。
「これこれしたら治った」とか、言っておいて、
「でもなかなか完治は難しいですよね」
てなこと 聞きませんか
これ、症状の状態を認識していない。ということです。
「治った」のなら「完治」であるべし、ですよね
「完治が難しい」という発言がのちにあるということは、
『なにか』で 症状は緩和された、または抑制されて鎮静した。
でも本当には よくなったことを意味しない。
ってことを 理解していないということよ
難しいだろうか。。。
すごーく 簡単に説明するとすれば。。。。。
例えば 炎症がおこる その場には
1。炎症を起こす原因物質やなにかがある(蓄積してたりするね)
2。その物質を燃やすものがある、または多い、感作が高い
3。燃やしたときに便乗してさらに燃やし続ける物質がある
この3点セットなの
つまり 例えるなら (あえて例えるならよ)
1が ガソリン
2が マッチ
3は 油
こんな感じかね。
例えばさ 油は 冷えていると固まってて
そんなに簡単には引火しないでしょう?
でもそこに ガソリンとマッチが炎症をおこして、
そこに固まった油があるとさ、
ぱっと溶けてさらに火をひどく燃やしてしまうって
イメージがわくかしら。。。。。
世の中のほとんどの治療は、
ガソリンだけを減らすとか、
マッチを減らすとか、
または油がさらに溶けないようにするとか、
そんなことばかりしているのですわ。。。
1が減れば、火は起こらない →治ったと思う
2が減れば、火は起こりにくい →よくなってきたと思う
3が冷えれば(固まれば)、飛び火しにくい →症状がおさまったと思う
さて、みなさんは、どこでひっかかっているのか
自分でわかっているでしょうか?
どれかが、うまくいくだけで、症状が治ったと
勘違いしていませんか?ということよ。
つまりね、ガソリンを減らしたことで、
目の前に起こる炎症は鎮めても、
そこで安心せずに、ガソリンを減らした状態をキープしつつ、
マッチをなくしたり、減らすとかの努力もしなくちゃよ
って提案してるのですわ。。。。
それに、2年半から5年かかるよっって 口を酸っぱくして言ってるのです
ついでに、油は燃え尽くしてしまって無くしてしまえば、
炎症を煽る(あおる)ものは無くなりますし、
または、油をうまくちょっとずつ燃やして
小さな炎症を起こし続けて、徐々に消滅させていくのも、もちろんあり。
でも冷やして固めたままだと、それは、なくなってはいないのですから、
こういうタイプの人は、
汗をかくと調子が悪いとか、
代謝が上がってエネルギーが増えても、調子が悪くなります。。。
意味不明でしょうか。。。。汗。
わたしは なんで 治らないのー を繰り返す人は もうね
ここで ひっかかってる。。。。。
ひとりひとりに 説明できないから まとめて 書きましたわ。。
1、2、3 のどこかにアプローチして、
炎症をとりいそぎ止めることは、治癒ではないというのは、
そういうことなのよ。
要するに、なぜ、その炎症が本当に起こっているのかを、
原因と生理反応、そこに絡むメカニズムを知らなければ、
この3つを全部俯瞰しつつ、症状と向き合い、
治癒を目指すことは難しいと思っているのです。
このへんがわかっているといいなぁ。。。と、思っています。
食べ物とか
環境とか
菌とか
土壌汚染とか
電磁波とか
放射能とか
大気汚染とか
環境ホルモンとか
重金属とか
日常品とか
もろもろ、まぁ いろいろありますけど。。。
この1、2、3のどれかを減らしたのに、結果治っていかないということは、
「見落としているなにか」があるに過ぎないということよ。
上に列挙したのは 1 です。
免疫細胞やその戦いに使われる活性酸素とかは 2。
体を構成してるもろもろが 3 です。
イメージ少しはわくといいなぁ。。。
ゴールは完治。治癒です。
そこまでの道のりはなんでもいいけれど、迷路に迷い込まないようにと思います。。。
なにか一つを対策すればいいわけじゃない。
でも、それは今の症状のサポートには間違いなく良い影響ならGOOD!
では、そこから本当の治癒を目指していきましょうよ!
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Vani