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慢性疾患の取り組みの心得

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このところ 記事には出来ていませんでしたので

 

慢性疾患についての、治癒への道の心得 をあらためて書いておくね。

 

 

1。基本、慢性疾患の大元は同じものです。

 

そこの対処さえ間違えなければ必ず治癒していきます。

 

 

2。症状や体調改善に何かを試すとき、

 

体の変化に100日を目安に考えることです。

 

何かを変えたら2−3ヶ月は続けてみる。

 

または、何かを変えて2−3ヶ月経ってから引き起こる

 

その状態(症状)が次のステップです。

 

機序もメカニズムもわかって、試してみたそれは、

 

少なくとも2−3ヶ月は待ってみよう。焦らないこと

 

 

3。発症してしまったその状態も、

 

そこから変化を起こすのに2−3ヶ月かかります。

 

つまり、慢性の症状が一転しての炎症の始まりは、

 

止めることができません。。。

 

2−3ヶ月続くのです。もうね。。。これが100日ルールです。

 

子供の皮膚の抑圧のあとに起こる『トビヒ』なんかは、

 

これからの季節に増えるのですが、

 

初めての反転での トビヒなら 症状が落ち着くのに

 

2−3ヶ月はかかるからね。

 

でも、必ず それくらいで 鎮まっていきます。

 

 

 

4。一度壊れた、壊した過去がある部位は、

 

必ず 出口になります。

 

怪我した打撲した骨折した掻きこわした

 

界面活性剤をよく使った薬を塗った などなど。。。

 

通常の防衛されている状態から バランスを失った部位を

 

体は何十年経っても覚えています。

 

もし、ちょっと体調が悪いとすぐに湿疹になったり、

 

症状が出る部位は、いい意味での体のバロメーターです。

 

ラッキーじゃないですか、

 

そこを目安にして生活習慣の改善に心がけましょね。

 

 

5。近いところでの「2−3ヶ月の繰り返し」を続けながら、

 

体は5年かけて変化していきます。

 

土壌の作り変えには5年。と、しつこく言いますが、

 

はい、5年です

 

それは自然の土壌も体という土壌も一緒です。

 

畑でいえば、作り変え中の3年目には全くの不作、不毛の時期を迎えます。

 

同じく、体も2、3年で一度半分の作り変えがおわって、

 

やっと状態が変化してきます。冷えが改善されだして

 

温まり出すのも2、3年後、

 

そして 温まり出すということは、代謝が上がり、

 

エネルギーが余り始めますから、症状も適当にで始めるでしょう

 

そこをどれだけうまくマネジメントしていくかが鍵になります

 

 

 

6。治癒への道は「体の作り変え」がベースにありますが、

 

出てくる症状は不快なものですから、

 

うまく向き合っていかなくてはなりません。。

 

ここが大きなポイントです。我慢しないことです。

 

だからたくさんの自然療法なり、なんなりの杖を持っておいて欲しい。

 

対症療法的にも、対処しつつ、それで治ったと勘違いすることなく、

 

5年かけて体を作り変えていきますよ。

 

途中、途中、苦しい症状もでてくるでしょう。。

 

そこのマネジメントを2人3脚してくれる治療家を見つけることです。

 

その一時的な対処法を、一時的だと認識した上で、伴走してくれる治療家です。

 

 

7。治癒への道は必ず用意されていることを忘れないことです。

 

何もしないということではありません。

 

これだけの環境の中で体調を崩したのなら、

 

それに対抗できるだけの武器も持っていたほうがいい。

 

でもね、たとえば『酸化が悪』で『還元が善』という

 

発想だけにとらわれないことです。

 

たまたま今は、酸化でのバランスの崩れが主流になっているから

 

「酸化」に対応するものが流行ります。

 

でも、「還元」だって中庸ではありません。。。。

 

酸化から上手に逃れたら、還元からも距離を取りましょう。

 

酸化の状態が いつまでも消えないような 生活環境なら

 

それなりに そのバランスが本当に大切なの。

 

 

陰陽の考え方は、

 

陰が極まって起こる事態に対しては、

 

陽で対処するのだろうけれど、

 

その本質はふたつで一つだというバランス論なのだと思います。

 

陽が極まることで起こる症状や、状態もあるのだ

 

と決して忘れないようにね。

 

水も火も、熱さも冷えも 

 

どちらかがなくなることがあってはならないのですわ。

 

慢性疾患を患う人が冷たいからといって、

 

ずっと温めること、熱くする選択肢を ずっと続けていいわけじゃない。

 

ってこーとーっ 合格

 

 

また。。。続く。

 

チャおとめ座 Vani


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