健康と食 については 本当に
書くのが 難しいのです。。。
前回の記事から 続いております
食べるものと健康について
特にこれだけ 読者の幅が広いと みなさんが持っている情報の
内容も量も質も それこそ 違いが広過ぎますのです
どの食べ物が 健康にいいですか? という 私の思うところを
書くために まずは 私がどう食べ物を捉えているのかを
知っておいて欲しいと思います
今日は カラダのことを まだ あまりよく
勉強したこともないし 食自体が 何を意味するのか
分かりません って方にも読んで欲しいなぁ
「人は 聞きたいことを 聞きたいようにしか 受けとめない」
というのを 重々心して いつも記事は書いているものの
あまりに 私の思うところとは かけ離れてしまってもなぁ と
たまに 心配になります
食は健康を左右する とても大切なテーマだと思いますし
そこに ちょいとした 心がけを持つだけで
健康状態に いい意味でも 悪い意味でも影響を与えることは
知っておいた方がいい とは 常々思っていますよ
これまで 食べるものには ダイエットくらいの点でしか
注意したこともなくて 健康っていうことをテーマに考えると
へ~ 食っていろいろなことが 言われている~
なるほど マクロビ(なり ヴィーガンなり ほかの食療法なり)って
すごいのね 勉強して実践してみよう~
という ことになるのは
健康のためには 自分で 摂取するものって
気をつけなくちゃならないんだなぁ という
健康の舵取りを心がけるようになったっ という点で
すばらしい 第一歩だし きっと それまでよりは
ぐっと 健康度もあがると 思うのですわ
こういうときには 正直 どんな食事療法でもいいのよ
意識を向けたってことが 大事だからね
でも
さぁ、健康になってきた気がする! 調子もいいっ
やっぱり この食事療法はすばらしいっ
世の中には とんでもないものが たくさん
あり過ぎる~
全ては まちがっているじゃないっ
あれもこれも 絶対におかしいっ 摂取してはならないのよ
みんなも わかってよ~!!!
っと 目くじらを 立てるようになってくると
そこに 意識がいき過ぎるあまり 健康になるために
食べることも 気をつけようっという 心がけだったものが
健康でいるためには これしか食べちゃダメなのだという
強迫観念で 生きることになってくるね
『食べることにも』 だったのが
『食べるものだけ』 になってるっっ
これは アトピーの問題を抱えている方にも
よく 起こります
勉強するのは 素晴らしいことですが アトピーの
改善のために 実践しようとしてきたことが
その実践そのものが 目的になってしまって 苦しくなる
強迫観念や 苦しみは 本当に免疫そのものに
まったくいい影響を与えないのです
(それこそ カラダと精神の、言葉を変えれば
白血球の働きとメンタルの在り方の関係性を 知っておいて欲しいよ)
つまり せっかく カラダにいいことを実践していても
その実践自体が 守るべきものになり 宗教化したときに
カラダへのいい影響は 半減しちゃうってことかもしれないね
ってことなの
ストレスを 大きく感じることによって
病状が悪化するという経験を持つ人は きっと
少なくないと思います
食には ものすごく注意をはらってきた
いまでも 口に入れるものには 気をつけていて
極力 注意してもいる
なのに どうして 健康度は回復しないの
食べる物に気をつけているのに 朝に疲労度が残っていたり
自分のエネルギーを感じられなかったり
見た感じにも イキイキしていない。。。 どうして?
どこかに 落とし穴があるってだけのことです
だって 食べたものでカラダは作られるけれど
その食べたものたちは ちゃんと みなさんが 働いて
欲しいように カラダのなかで 活躍しているのかな?
そう 考えてみたことはあるのかな
『食べるってどういうこと??? 』
十分に 咀嚼されているかな ?
唾液は そこに十分に出てる?
胃にはいった 食べ物は上手く撹拌されているかな?
消化酵素の分泌 どんな状態かしら?
消化管 十分に 動いてる?
食べたものは カラダで必要とされている形にまで
きちんと分解されたかな?
分解されたものだけが 小腸から 吸収されたかな?
小腸は ちゃんと 必要なものだけを 吸収しているのかな?
腸の粘膜って どんな状態だと カラダのための栄養素の
ためには いいのかな?
腸の粘膜が 健全であるって どういうことかな?
腸の粘膜をつくる 細胞って 何でできているんだっけ?
いや そもそも カラダの細胞って 何でできているんだっけ?
腸の粘膜が 健康な状態にないって どういうことかな?
炎症ってなにかな?
リーキーガットってなぁに?
腸内細菌叢って そのバランスって どういうこと?
そのバランスが崩れるって どういうこと?
血液の中に 毒素が入り込むって どういうこと?
それは 結果として なにを起こすのか?
血液の中で 起こっていることって 何かな?
そもそも 血液の中には 何がはいっているんだっけ?
それらは どういう働きを しているの?
血液の中に いらないものが はいっているとしたら
それは どう処理されるのかな?
血液中のいらないものに よる カラダへの影響って なにかな?
いらないものを カラダはちゃんと いらないと 判断できるのかな?
判断できたら 私のカラダは 処理出来るのかな?
処理するには どんな 臓器が必要なんだっけ?
それらの 臓器は 活発に動いているかな?
いらないと判断されなかった いらないものは どこにいるのかな?
それって 悪影響ないのかな?
など など まだまだ 続きますが。。
食べるってこと を ちょいと考えただけでも
カラダの仕事は ごまんとあるのよ
少なくとも これくらいは思いついたかしら。。。ね
つまり
ただ 食べればいいってことではないね
そして コレラの仕事に 関わる 大脳の働きには
気持ちのあり方が いやってくらいに 影響することも
忘れないで いたいね
さて 健康であるためには 健康原理でも
触れているように
いくつか知っておきたい 生活習慣の 最低限の
大原則がありますわ
1。酸素をしっかり吸うこと
2。バランスのとれた個性にあった食事をすること
3。適度な運動すること
4。清らかな水を十分に飲むこと
5。よく眠ること
これらは 何千年も昔 今は 医学の祖としても
よく知られている ヒポクラテスが 提唱した
健康のために 必要な 生活における心得と
今も 変わりはありません
なんとも シンプル
そして 当たり前すぎでもあるね
まぁ この シンプルな5か条が 本当に何を
意味するのか 理解している人は 少ないのかも。。。
そして そのシンプルな生活習慣における これらの
最低限のルールを
実行にうつせない人が なんと多いことでしょう
そして 実際には これらを 実践することもなく もっと
簡単に健康になる方法はないかと 周りを見渡している人の
これまた 多いことっ
こういう 近道を探そうという人がいる限り
マーケットも存在し続けるからなぁ
世の中 すべて 需要と供給ですわ
そもそも 人間のカラダの仕組みは
ヒポクラテスの時代から 劇的に変わったわけではありません
心臓があって 血液は循環し(カラダをめぐって)
食べ物を消化し エネルギーを作り出す
微生物が体内に侵入すれば 戦い
カラダに悪影響のあるものがはいれば 無毒化し
排出する
外傷を受ければ 修復し
古くなった組織は 作りかえられる
これって カラダを健康に維持する為に
カラダが勝手に行う仕事で
しかも それは ずっと昔から変わっておりません
さて これらが 正常に働くには カラダのそのシステムが
正常でなくては 難しいですわね。
健康を支える土壌 が 必要だということよ
長くなってまいりましたわ
健康のためのカラダの土壌。。。 に続きます
チャ
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食がカラダを作るとは。。。
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