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ノロと梅肉エキス2・ノロが心配な方に。

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昨夜の続きです 過去記事の焼き直し。


さて ノロウィルスについて 続いております

梅肉の話に 進む前に ちょいっと心配な方に ひとことニコニコ

昨夜のコメントにもあるように まだ 新しい読者の方には

『ウィルスの脅威が死亡をもたらすこともあって 怖い』という

意見があって当然かもしれませんね

私の古い読者の方は 何度もここのブログで喚起しているように

メディアが発表する数字は そのまま受けとらない ということが

きっと できるようになっているかな


さて いくつかのケースを 一緒にみてみましょうか

過去のウィルス記事にも 書いてるように ウィルスで何か

驚異的になるようなことが考えられるとすれば

ポイントは 以下のいくつか

☆ 罹患する患者の年齢 

☆ また同時に ほかに何か疾患を患っていないかどうか

☆ すでに 何かを患っていて 入院していたりしないか

☆ ウィルスそのものが 操作のかかった 全く新種のものでないかどうか

☆ 罹患する患者の 過去の病歴 薬の既往歴など

このあたりは 確実にチェックするべきなのですわ

メディアは 単に 死亡数だけをとりあげて 『死ぬ人がでるほど

怖いものなのですっ 叫び』っと 大げさにしたがるものなのです

逆にいえば ウィルスをそれだけ怖がらせたいときには

大抵 なにか ほかに裏があるかもな と私は考えます。。。

このノロ騒動の裏にあるもの ちょいと 見えてはおりますが 

こればかりは 私の確信になって みんなともシェア出来そうだなと

思ったら 記事にしますね または  FBでつぶやきます


さて ではノロの死亡件数について みてみると

近いところでは 20日に京都で 2名 24日に宮崎で 6名

残念なケースがおこっているようですね。。。

ただ しっかり見ておいて欲しいのは お亡くなりなった方の

年代です

これ→ 京都の病院で下痢や発熱、2人死亡

こちらは 80代と90代と記事内に

これ→ 高齢男性6名死亡 宮崎の病院

こちらは 78歳から88歳

どちらのケースも 高齢であって もしかしたら もともと何かを

患っていらして入院していた可能性もある

ウィルス疾患で 怖いのは こういったお年寄りの場合です

特に 何かすでに患っている場合は 確かにとても注意が必要です

こういうケースの場合には 軽んじることなく もちろん

病院にいかれた方がいい



私が ガタガタ言っても 聞かない方もいらっしゃると思いますから

一応 昨年の記事ですが ノロの死亡率について書かれている

呼吸器系のドクター(医師)の記事を参考までに貼付けておきますね

これ→ 市中発症 あるいは 高齢者のノロは死亡率が高い

ちょいと 難しく書いてありますが 意味がみてとれるといいなぁ

簡単に要約すると 2008~9年に行われたリサーチのひとつで

ノロに罹患して入院した患者の 30日での死亡率は

全体で 7.6% そのうち

18~59歳の若い年齢層においては 死亡はなかった

60~101歳においては もともと疾患がある場合の症例の

30日死亡率のほうが なんの疾患ももたない症例と比べると

高かった ということだね

このリサーチだって 疑ったほうがいいだろうねぇ

つまり 何かひとつだけで 偏った判断はしないように

心がけるってことよ

もちろん こういうリサーチは ほかにもたくさんあるのだよ


メディアの流す情報は そこに 一体どんな意図があるのかも

少し 考えてみるといいね

残念なのだけど 本当に純粋に 情報を偏りなく発信する大手メディアは

ない と思った方がいい。。。。 

そこが 悪なのではなく そこには 営利が絡み付いてて いいとか悪いとかで

判断して何とかなるような世界ではないって ことです

だから 受け手が 知恵をもって 賢く情報を取捨選択していけるようにと

願っているのだよ


ちなみに ノロに関しては 昨夜 ある程度 ざっとは

説明してまいりましたが 別に 私ではなくても お医者さんでも

皆さんにお話してくださることとしては 同じだと 思うの


潜伏期間(感染から発症までの時間)は 大体24~48時間
主症状 吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱(37~39℃くらい)
症状は通常であれば1~2日ほど続いた後は 治癒します
また後遺症が残ることもありません

ただし、免疫力の低下した老人や乳幼児では長引くことがあり、
激しい嘔吐や下痢による脱水症状に気をつける必要があります。
また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状のみの場合もあります


こんな感じのことは どこに言っても 書いてあるし聞けることかな


治療法についても

ノロウイルスには有効な抗ウイルス剤はなく、通常、対症療法が行われます。

特に、免疫力の低い乳幼児や高齢者は脱水症状を起こしたり、
体力を消耗したりしないように水分と栄養の補給を充分に行ってください。
脱水症状がひどい場合には水分の損失を防ぐために病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。

対症療法で大切なことは、強い下痢止め薬を服用しないことです
無理に下痢を止めるとウイルスが腸管内に溜まり、
病気の回復を遅らせることがありますので使用しないことが望ましいでしょう。


てなことが 大抵の医師の記事に書いてありますし 

おそらく 普通に勉強しているお医者さんなら 

きっとこういうことを お話してくれますよ 

自分でも ググってみようね



うううむ かなり 脱線しておるなぁ

梅肉のことと 自律神経のことは もう一件

別記事にして書くことにしますぅ

心配な人も いるようなので まずは こちらをあげました



この投稿は予約配信です。私はただいま飛行機の中

また日本でね~

     
        ペタしてね

チャおとめ座


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