さて 5月を迎えるにあたって というのか
私の今後の 目指すところについて 少しシェアさせていただけると
嬉しいです。。。
このところ 自分に言い聞かせる為にも() みなさんに
今後のセミナーの縮小のことは お伝えしてきております
地方講演は 福岡(ベース)、関西、東京 をのぞいては
個人でプロデューサーのみなさんにお願いして 開催して
まいりました形式のものは 今年一杯で やめるつもりで
おります。。。
代替医療の世界については 10歳のころから意識的に
追求してまいりましたが それは 最初は親友のアトピーの
治癒をめざすためであったのよ
「なぜ 4歳から塗り続けている そのクリームで 6年経っても
よくならないばかりか ひどくなっていくのか 」
そこが スタート地点です
その疑問に対する 医師で中医師でもあった祖父の
ひとことで 私の世界観が大きく変わってしまったことは
セミナーにお越しいただいた方には
いつもお話することですね
どんなアプローチがあるのか に始まり
薬のことはもちろんのこと
カラダの仕組みや 薬とカラダの関係性
食べるものや 塗るもの 吸い込むものの カラダへの
影響
また 取込んだものを カラダは どうデトックスして
いくのかなど
本当に 出発点は一つでしたが
追求していくと ものすごくたくさんのことを 学ばなくては
知りたい答えには行き着けないし 理解も出来ないということを
散々思い知りまして ボツボツと 勉強を続けてきたのです
健康に関わる要素は 単に ひとつやふたつを 注意したって
正直 大差はありませぬ
それでも もちろんゼロより いいことには違いありませんから
そのひとつに 囚われることなく そこから より多くを知り
実践することで
健康を維持するチャンスが より高まるということを
歳を重ねるほど 思い知らされてきた感じです
つまりね ネバーエンディング なのですわ
何かのプロになることは 非常に素晴らしいことだし
その点では 私は どの道の私が尊敬するプロにも 敵わない
ってことも 自慢できることではありませぬが自覚があります
でも 実際 何かのプロになろうと思って
ここまできたわけではないことは確かなのよ
ただ その友人の 症状をなんとかしたかっただけ。。
ですから 代替医療に関わることを かなり多く学んできましたが
そのどれかで 生計をたてようと思ったことはないのです
実際 仕事は ほかで稼いでまいりましたのです
今も基本は変わっていません
でも そのおかげで 自由に勉強が出来たし なにかの束縛に
あうこともありませんでしたから 学んだことを自分勝手に
繋げることができたのかもしれません
そうなのです
学んできたことは ひとつひとつ 別のことや 異なる療法なのに
ねっこは すべて繋がっているってことに 15年前くらいに
気がついたのです
そう ぜ~んぶは ひとつになって 円になってきましたわ
私の中では カラダにかかわる全てのことは 西洋の医療も
代替医療といわれる全ても すべてがそこにあって はじめて
完璧な円になっていくのだと 信じますのです
何も 欠けてもならない し どれかが 過剰でもならない
そして 最も大事なところは カラダそのものであり
その機能を無視しては どれも機能しない ということでも
あるということだよ
バラバラに学んできたことの全てのまとめが セルフケアであり
それを生かし カラダのサポートする為には 健全なマインドが必要で
そのマインドとカラダの バランスをとるために スピリットが
平和でなくてはならない
まずは 自分のカラダってなぁに ということを始めなくちゃ
そして その自分と対峙し 自分の問題と向き合い マインドを
整理しなくちゃね
そこで 自分の本来の状態を 本能で感じ 認知し
最適な方法で 健康を取り戻したり 維持したりする
その本能が 生活習慣の様々な影響で 乱されているのが
現実問題でもあるのよ
そこを 取りもどす方法も 知ってなくちゃなの
そこに お手伝いとして存在するのが 治療家であって
ほか さまざまな療法の プロなのだと思います
あくまでも脇役だし サポーターなんだよ
この脇役に徹する為の マインドが今度は治療家には
必要で
自分のエゴを クライアントや患者に 正義の名の下に
押し付けないこと
そのために 何をしなくてはならないかというと
治療家そのものが 健全な 自己を持ったうえで
クライアントや患者と 対峙し 自己開示を促すこと
が 大切ではないだろうか。。。。
もうひとつ プロであるその方法や療法だけが
全てではない ということを 思い知るということ
治療が偏り 病状が難治化する原因のひとつは
そこにも大きくあると 私は思うのです
「かなりまじめなお話」 に 書いているように
何かひとつの専門家は 知らない療法のことを
受け入れることが苦手ですわ
だって 他を認めることで 自分の専門性を 否定することに
なるのではないかって 不安が生じるからなのかもしれません
でも そうじゃない
すべてに通じる完璧な療法なんて ないのですから
ほかの療法のことも よく理解し 各専門のプロと
繋がりを持ち 結束して 患者に挑んでいくことが
これからの医療のテーマなのだと 信じて疑わないのが
私の思うところです
オープンマインドの治療家であること
そのためには 自己開示が出来 自己認知があり
自分の能力を含めた 自分そのものを まずは
自分が理解し そのものを受け入れなくては....
なかなか 難しいところだねぇ
さて 私が これまで30年近くかけて ずっと勉強してきたことを
少しでも まとめて 渡していければいいな、と
シンガポールでは15年
日本での セミナーに関しては 今年で5年
いろいろなテーマで お話してまいりました
次の世代が これらをまた たくさんある情報のひとつとして
参考にするなり 比較対象の材料にするなり 利用して
もっと 大きな 確実な円を描いていけるようにと 願っております
私ひとりの力では どうにもならないことも 散らばって
たくさんの いろいろな芽の出し方で 拡大していくよなぁ
私は踏み台の役目というのか 肥やしのひとつでもというのかね
今後 西洋医学は 欠けているところや出来ないところを
必ず
代替医療で埋めて 丸くなっていかなくてはならないことは
現場で 闘っている医師の中にも 多くが気がついているのです
つまり あらゆる療法は 繋がって 統合していく方向にある
何々療法って お互いを 牽制しあってる場合じゃないと思うんだ
増えていく 患者たちを どう救っていくのかってことに
みんなで フォーカスしていかなくちゃでしょ
統合医療って そういうことかなぁっと。。
欠けていることや 出来ないことって ?? という方もいるかなぁ
西洋の医学では 治らない とされている病気たちのことです
難病指定疾患の増加
違う療法の視点でみれば 理解できる病気では
ないかな っと私は見ているのよ
原因も そこにある。。。症状には必ず理由があるのです
気になるように 罹患数はかなり増えておりますね
特にこの1年で。。。。
この話は また いつか詳しくどこかでお話しすることに
します
話を戻すと 将来的に 医療現場に 代替医療の視点を
取込んでいくことは 今まで以上に必要になってくると
思います
つまりは そこで活躍する 人材も必要になってきます
どんな症状のときに なにを実践したらいいのだろう
これを フェアにアドバイスできる力を 得るために
何を勉強していけばいいのか
それが 上で書き連ねてきたこと すべてだと思うの
もちろん 私には全部教えることなんて 出来ないよ
そこで 私も ずっと試行錯誤してきたんだもの
でも なんだか この2年くらいで ぐぐっと
いい方向に流れてきていると感じるのです
みんなが 結託しだしたよなぁって
そして 私も とても素晴らしい縁に 恵まれて
尊敬できる同士に たくさん 出会えてきていると
確信があります
きっと これからの私の役目は 後ろにたって
みんなを 繋いでいくことなんだろうな と やっと
腹くくった感じです
ちょいと ジタバタしてみたんだけどね
今年と来年は そのつなぐ役割を しっかり果たすつもりです
渡せるものは しっかり渡して 拾ってもらえる
人に拾って欲しいな
さて こんな心持ちで 今年は走り始めております
上半期は 相当 動き回るつもりです
ぜひ 縁のある方は 繋がって そして 勝手に横に
もっと拡がって 力をつけて 多くの健康に貢献して
いけますように
ということで 5月には また 新しいことを シェアして
行く心づもりです
持ってるものは ぜ~んぶ 落としますっ
好きなように 活用してください
そして もっと細かく 深い 内容のものは 本当に
少人数で きっちり みっちり バトンタッチしていく
つもりです
統合医療を ほぼボランティアベースで実現するリトリート
的なものを 遠くない将来 日本で 実現させるために
まずは 第一歩ですかね
ちょいと つぶやき長かったな
おつき合いいただきまして ありがとうございます
続いて 今後 しっかり応援していこうと
思っている 組織や プロを 順に紹介していきますね
きっと 今後の代替医療の世界を担って 西洋医学とも
とてもいいバランスをとっていけるチームが出来ると
願って
まぁ。。。政治的なことを無視しては そこは成り立たないのが
現実でもありますが それでも進む方向は 決まってるなぁ
これからの とくに子供の生きていく環境を よりよいものに
していけますように。
また 生き抜く力を 多くが 得ていけますように。
チャ
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代替医療を実践するみなさんへ
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